【相模原19人殺害】無罪主張し結審…植松被告「どんな判決でも控訴しません。長い間お付き合い頂きありがとうございました」
神奈川県相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者19人を殺害した罪などに問われた男の裁判で、弁護側は改めて無罪を主張した。「津久井やまゆり園」で、19人を殺害した罪などに問われている元職員の植松聖被告の裁判で、19日は弁護側の最終弁論が行われた。この裁判は植松被告の責任能力の有無が争点となっていて、検察側は17日、「極刑以外選択の余地はない」として死刑を求刑している。