メルカリと東大、「価値交換工学」を共同研究 研究費用は5年間で10億円 特任教員募集中!
メルカリと東京大学は19日「価値交換工学」について共同で研究を始めたと発表した。価値交換に関わるテクノロジーを幅広く研究し、公平でスムーズに価値交換できる社会の実現を目指すという。専用の研究部門を東大内に1月から2024年末まで設置し、メルカリが研究費用として計10億円を投じる計画だ。価値交換工学では物品の購入や物々交換、サービスの対価で金銭を得るといった幅広い行為を既存の学問の枠にとらわれず研究する。