ノルマ廃止のはずが…日本郵便、今も“自爆営業”が続いていると明かす
日本郵便は年賀状などの販売ノルマを達成できない郵便局員が自腹で買い取る「自爆営業」が今も続いていると明らかにしました。日本郵便・衣川和秀社長:「(自爆営業は)完全になくなっていますと言える状況ではない。(年賀状を)枚数単位で割り当てるようなことをしないように指示しているが、どこかで守られていない」保険の販売不正や職員が自腹を切る自爆営業問題を受けて、日本郵便は過剰なノルマがプレッシャーになっているとして去年、ノルマの廃止を打ち出していました。