【加藤厚労相】クルーズ船、岩田教授の指摘「現地の職員によれば、区域管理もしっかり行われている」
新型コロナウイルスの感染拡大をめぐり、加藤厚生労働大臣は衆議院予算委員会で、集団感染が起きたクルーズ船での感染予防対策は、専門家の指摘を受けながら進めていたとしたうえで、今回の対応を検証し、同様のケースが起きた場合の対応を検討する考えを示しました。この中で加藤厚生労働大臣は、集団感染が起きたクルーズ船で感染予防対策が十分ではなかったとする、神戸大学の岩田健太郎教授の指摘について、「現地の職員によれば、区域管理もしっかり行われている。