新型コロナウイルス感染拡大で「パラ駅伝2020」中止 ボッチャ国際大会は保留
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、関連イベントの中止など、東京オリンピック・パラリンピックへの影響が広がり始めている。日本財団パラリンピックサポートセンターは、3月15日に予定していた「パラ駅伝2020」の中止を発表した。障害を抱えたランナーと健常者がチームを組み、タスキをつなぐこのイベントは、東京パラリンピックを盛り上げるため、2015年から毎年開催されていて、2018年は1万7,000人余りの観客が訪れている。