【クルーズ船】隔離を始めた5日より前に多くが感染か 感染研が分析結果
横浜港のクルーズ船について、国立感染症研究所などは感染が確認された乗客の多くが隔離を始めた5日より前に感染した可能性が高いという分析結果を明らかにしました。国立感染症研究所は「ダイヤモンド・プリンセス」で新型コロナウイルスに感染した乗客乗員のうち、約200人について分析しました。その結果、乗客に発熱などの症状が出たのは7日がピークで、それ以降は減少していて、船内での隔離が始まった5日よりも前に感染していた可能性が高いとしています。