【千葉小4虐待死】勇一郎被告の妹が涙ながらに証言「しつけを軽減してと伝えていた。心愛を返してください」
千葉県野田市で当時10歳の栗原心愛さんを暴行して死亡させたとして父親が傷害致死などの罪に問われている裁判で、心愛さんと一時、一緒に暮らしていた被告の妹が証言しています。(社会部・鈴木大二朗記者報告)
証言台に立った被告の妹は涙ながらに「心愛をかえして下さい」と被告に訴えました。栗原勇一郎被告は去年1月、野田市の自宅の浴室で当時小学4年だった心愛さんを飢餓状態にし、冷水のシャワーを浴びせて死亡させた罪などに問われています。