【大阪】困窮の末、57歳母と24歳長男死亡 ガス・水道止まり食料もなく 大阪・八尾の集合住宅
困窮の末、57歳母と24歳長男死亡 ガス・水道止まり食料もなく 大阪・八尾の集合住宅大阪府八尾市の集合住宅の一室で22日、無職の母親(57)と長男(24)の遺体が見つかった。水道とガスは止められ、食べかけのマーガリンや小銭などしか残っておらず、困窮の末に餓死した可能性が高い。母親は死後1カ月以上、長男は10日ほどとみられるが、市は遺体発見の4日前に、連絡が取れない行方不明者として生活保護の廃止を決めていた。