【発射事案】北朝鮮の飛しょう体 短距離弾道ミサイル2発か 河野防衛相
河野防衛大臣は閣議のあと記者団に対し「去年11月28日などに発射されたものと同じ系統の短距離弾道ミサイル2発と考えている。発射間隔は1分未満で、従来から北朝鮮が保有しているスカッドミサイルの軌道よりも低い高度をおよそ240キロ飛しょうしたものと推定している」と述べました。そのうえで記者団が「北朝鮮の国営メディアの写真では、2発以上、発射したように見えるが、どのような認識か」と質問したのに対し、河野大臣は「短距離弾道ミサイルのほかに、多連装ロケット砲などを発射した可能性はある。