【群馬大病院手術死(18人)問題】病院長が同窓会誌への寄稿で「(執刀医が)殺人鬼のごとく報道され、本当に気の毒」と擁護→お詫び
群馬大医学部附属病院(前橋市)で腹腔(ふくくう)鏡などの手術を受けた患者が死亡した問題を巡り、田村遵一病院長が同大医学部の同窓会誌への寄稿で、執刀した男性医師と診療科長について「ずさんな診療をしていたのではない」などと記していたことが2日までに分かった。一部の遺族でつくる遺族会と被害対策弁護団は「2人を擁護する発言」などと批判し、田村病院長の考えをただす文書を送付。