【クルーズ船】DPATが会見「乗員が通常通り業務、グリーンゾーンがレッドゾーンに変わっていった」政府の対応を疑問視
新型コロナウイルスの集団感染が起きたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で、乗客らの心のケアに当たった災害派遣精神医療チーム(DPAT)の活動について、日本精神科病院協会は4日、記者会見した。同協会の山崎学会長は「乗員が通常通り業務に当たったことで感染が拡大した」と指摘し、政府の対応を疑問視した。同協会によると、DPATは2月7日から活動を始め、防護服やマスクを着用して乗客らの診療に当たった。