【コロナ不況】雑貨店「aideco」経営の愛織が倒産、暖冬・新型コロナウイルスの影響
生活雑貨店「aideco」を経営していた(株)愛織(大阪市中央区本町1-6-16、資本金1500万円)は、3月3日、事業を停止し、破産手続きを開始した。暖冬と新型コロナウイルスが経営を直撃、来店客が減少していた。
1974年11月創業。生活雑貨やファッション雑貨の専門店を展開していた。1986年以降、店舗名を「aideco(あいでこ)」としてショッピングモールなどに出店し、最盛期にはフランチャイズも含めて40店舗近くを出店し、2012年2月期には年売上高約8億5000万円を計上していた。