【東京】犬の巻き爪放置、排せつ物まみれで飼育した疑い、ブリーダーの男逮捕/警視庁
ペットの犬を劣悪な環境で多頭飼育したなどとして、警視庁保安課は6日までに、動物愛護法違反(虐待)容疑で、東京都府中市新町のブリーダー門倉誠容疑者(55)を逮捕した。容疑を認め、「人手不足と忙しさで面倒を見られなかった」などと供述している。逮捕容疑は昨年6~7月、府中市の店舗「コッキイ・ペットランド」などで飼育していたシェットランド・シープドッグ2匹の巻き爪を放置し、昭島市の倉庫で今年2月にコリーなど9匹を排せつ物まみれで飼育した疑い。