【自動車】FCAが新型「フィアット500」を世界初公開 デザインは踏襲しつつ100%電気自動車に
FCAは2020年3月4日(現地時間)、イタリア・ミラノで新型「フィアット500」を世界初公開した。今回発表された新型フィアット500は、“トッポリーノ”の愛称で親しまれた1936年登場の初代から数えて、5代目のモデルとなる。車両骨格には新設計のプラットフォームが用いられており、現行モデルより全幅と全長がそれぞれ6cm、ホイールベースが2cm拡大しているものの、1957年デビューの2代目モデル“ヌオーバ チンクエチェント”に通じるスタイリングは、現行モデルより踏襲されている。