【埼玉】死亡の4歳児、腰曲がり歩行困難 両親が無理に開脚か 「元に戻すため」背中に重さ約3キロのダンベルを乗せる
埼玉県伊奈町で低栄養状態の長女(当時4)を放置して死亡させたとして両親が保護責任者遺棄致死容疑で逮捕された事件で、両親が長女の下半身に強い力を加えたために長女の腰が曲がり、「元に戻すため」として背中に重さ約3キロのダンベルを乗せるなどしていたことが、捜査関係者への取材でわかった。捜査関係者によると、父の岩井悠樹(30)、母の真純(28)両容疑者は逮捕前の任意聴取で、長女心(こころ)ちゃんについて「トイレがうまくできずにいらいらして暴行した」などと供述。