【三重】志摩半島沖を航行中のタンカー、韓国人乗員倒れ海保が搬送も死亡 新型コロナ感染は無しか
三重県の志摩半島沖で7日、千葉港から韓国のウルサン港に向かっていたタンカーの66歳の乗員が倒れ、鳥羽海上保安部が搬送しましたが、死亡が確認されました。鳥羽海上保安部は8日、死因を調べることにしていますが、新型コロナウイルスの感染はないとみられています。鳥羽海上保安部によりますと、7日午後8時半ごろ、千葉港から韓国のウルサン港に向けて航行中のタンカー「セヤングプライム」が三重県の志摩半島沖で「乗組員が倒れて意識がない」と搬送要請があったということです。