【コロナ】トイレ紙騒動に製紙業界「年間通しての消費量は買いだめでは変わらない」と特需説を否定 「儲けてるだろとか譲れと言われる」
「ティッシュ・メーカー、トイレットペーパー・メーカーにとっては迷惑だ」新型コロナウイルスによるマスク不足やネット上でのデマなどに端を発し、列島を揺るがす事態にまで発展した“ペーパー品薄”騒動に対して、元大王製紙会長・井川意高氏が持論を展開。「迷惑どころか、往復ビンタだ」と製紙業界の本音をぶちまけた。8日にAbemaTVで放送された『Abema的ニュースショー』に出演した井川氏は「マスクは確かに需要が伸びている。