デリヘル経営者にして海上自衛隊の1佐(イージス艦こんごうの元艦長)である森田哲哉が懲戒免職処分 顧客に艦の出入港情報をお漏らし
海上自衛隊は10日、自衛隊法で禁じられている兼業と情報漏えいをしたとして、護衛艦隊司令部付の森田哲哉1等海佐(55)を同日付で懲戒免職処分にしたと発表した。海自警務隊が、自衛隊法と売春防止法に違反した疑いで捜査している。海自によると、森田1佐は、2010年ごろから10年間、女性向けの無店舗型風俗店(デリバリーヘルス)を実質的に経営し、年100万~150万円程度▽04年ごろからはインターネット上で性的な技法の解説書を販売し、10年間で約150万円――の収入を得ていた。