【インドネシア】新首都でのオリンピック開催を検討…孫正義氏ら投資家の支援に期待
インドネシアのジョコ大統領が新首都での2032年五輪開催へ立候補を検討しており、ソフトバンク(9984.T)の孫正義最高経営責任者(CEO)ら投資家と支援を巡り初期段階の交渉を進めていることが、複数の関係筋の話で分かった。インドネシアは昨年8月、人口が過密で汚染が進み、ゆっくりと水没に向かっているジャカルタに代わり、森林に覆われたボルネオ島に340億ドルの費用をかけて「スマートでグリーンな」新首都を建設する計画を明らかにした。