【ビジョンファンド】ソフトバンク、投資でまた失敗 520億出資したのに会社がサービス終了
ソフトバンクグループが出資する英インプロバブル・ワールズの新たな技術を採用した「ワールズ・アドリフト」は他に類を見ないマルチプレーヤーゲームになるはずだった。ところが、開発業者のボッサ・スタジオズは昨年5月、同ゲームの開発を中止し、サービスを終了すると発表した。ロンドンを拠点とする仮想現実(VR)の新興企業インプロバブルの技術を使ったゲームのうち、ワールズ・アドリフトを含む少なくとも3つが昨年打ち切りになった。