【大阪】「学校で死ねと言われた」小5女児がメモ残して飛び降り自殺 複数の同級生が「女児が死にたいと言うのを聞いた」と回答
大阪市立小5年の女子児童(11)が昨年9月、いじめをうかがわせるメモを残して自殺した問題を巡り、学校が実施したアンケートに複数の同級生が「女児が死にたいと言うのを聞いたことがある」と回答していたことが12日、市教育委員会への取材で分かった。松井一郎市長は同日午後の記者会見で「言いようのない悲しい事案だ」と述べ、専門家の協力を得て、市教委が遺族の心情に寄り添った調査をすべきだとの考えを示した。