【大阪・守口】「金ちょうだい」小6男児、同級生7人から現金を要求され10万円渡す 不登校に
大阪府守口市の小学6年の男児が同級生7人から現金を要求され、計10万円以上を渡していたことが13日、市教育委員会への取材で分かった。男児は昨年10月から不登校になっており、市教委はいじめ防止対策推進法で規定する「重大事態」に当たるとして、近く第三者委員会を設置する。市教委によると、男児は昨年5~7月の放課後や夏休みに同級生7人から「金ちょうだい」などと言われ、自宅から現金を持ち出して公園や商業施設で1回当たり500~1万円を渡した。