香川ゲーム条例のパブコメ「条例の理念に共感した」市議が自作の記入用紙を知人らに配布し県議会に提出 賛成多数へ
香川県議会が成立をめざすネット・ゲーム依存症対策条例を対象に実施されたパブリックコメント(意見公募)で、県内の市議が、賛否を選ぶ欄を入れた自作の紙を知人らに配り、集めた約50枚をまとめて県議会に提出していた。パブコメは賛否を問うものではないが、市議は「条例の理念に共感した」と話している。パブコメは1月下旬から約2週間、県議らの検討委員会(委員長=大山一郎議長)が決めた条例の素案への意見を募った。