【関電】業績悪化でカットの役員報酬、退任後ひそかに「補填」 総額2億6000万円 2度の電気料値上げ後に実施
関電 業績悪化でカットの役員報酬 退任後ひそかに補填
2020年3月17日 5時18分
関西電力は役員18人に対して業績が悪化していた時期にカットした役員報酬の一部を退任後にひそかに補填(ほてん)していたことを明らかにしました。補填の総額は2億6000万円に上るということです。2011年に起きた東京電力の原発事故のあと、関西電力は原発の運転を停止したため業績が悪化し、この間、役員報酬の一部をカットしていました。