【北海道】新千歳空港の輸出貨物量、昨年比69%減 ホタテ需要の落ち込みが要因
新千歳空港の輸出貨物量69%減
03月17日 12時21分
先月、新千歳空港から輸出された貨物の量は、去年の同じ時期と比べておよそ70%減ったことが分かりました。新型コロナウイルスの影響で、中国本土や香港向けのホタテが大幅に落ち込んだことが要因とみられています。新千歳空港で国際貨物を取り扱う会社「札幌国際エアカーゴターミナル」によりますと、先月、新千歳空港から輸出された貨物の量は372トンと、去年の同じ時期と比べて69%減りました。