地熱発電に向けたボーリング調査中に温水が噴き出し作業員が硫化水素吸い込んだか 意識不明の重体・霧島
地熱調査工事現場で事故1人重体
17日午前、霧島市で、ボーリング調査をしていた2人の男性作業員が体調不良を訴えて病院に運ばれ、1人は意識不明の重体で、手当てを受けています。17日午前10時半ごろ、霧島市牧園町三体堂で「作業員がガスを吸い込んで倒れた」と消防に通報がありました。倒れていたのは、ボーリング調査をしていた男性作業員2人のうちの1人で、意識不明の重体で病院に運ばれ、手当てを受けています。