【米予備選】サンダース氏は選挙戦を継続 指名獲得は絶望的な状況
11月の米大統領選に向けた野党・民主党の候補指名争いで、急進左派のバーニー・サンダース上院議員(78)の陣営は18日、選挙戦を継続する意向を示した。一方でフェイスブック上の選挙広告掲載を同日から停止するなど活動規模は縮小。陣営は「選挙運動の見直しに関し支持者らと協議する」と説明している。獲得代議員数で穏健派のジョー・バイデン前副大統領(77)に先行されているサンダース氏は、17日に実施された南部フロリダなど3州の予備選でも全敗し、指名獲…最終更新 3月19日 12時18分