【京都】ポケットの中にぬいぐるみ「引きこもりから出るための服」考案 うつ体験の女子大生「不安なら握って和らげて」
ポケットの中にぬいぐるみ「引きこもりから出るための服」考案 うつ体験の女子大生「不安なら握って和らげて」
引きこもりから出るきっかけになる服を―。京都造形芸術大3年松崎雛乃さん(24)=大津市皇子が丘2丁目=が、腹部のポケットの中にぬいぐるみを取り付けたオリジナルの服を作った。ぬいぐるみを握ることで不安や緊張を和らげることができるといい、外出できず苦しんだ自身の経験を基にした。