【生きてる】植物同士が根っこのところで「対話」している可能性…中独英の共同研究で明らかに
【3月21日 Xinhua News】静かに育っているように見える植物も、地面の下ではさまざまな「交流活動」を行っている。中国、ドイツ、英国の科学者が共同で行った最新の研究により、隣り合って生えている植物同士が根元から分泌される化学物質を介して互いに「対話」している可能性があることが明らかになった。こうした化学物質による「コミュニケーション」は植物が育つ微環境を変え、養分の供給を調整し、植物の収穫量にも影響を与えている。