【ポーランド】「自宅隔離」アプリ開発 位置情報と顔認証で当局が在宅確認
【3月21日 AFP】ポーランドは20日、新型コロナウイルス対策として、帰国後に義務付けられる14日間の自宅隔離中に必ず在宅していることを当局に自撮り写真を送って報告するスマートフォンアプリを開発した。「自宅隔離」アプリの利用対象は、帰国後に14日間の自宅での強制隔離措置を受ける人々。デジタル化省のカロル・マニス(Karol Manys)報道官はAFPに対し、「隔離中の人々には、警察の抜き打ち訪問を受けるか、このアプリをダウンロードするか二つの選択肢がある」と説明した。