【奈良】高松塚古墳の壁画、12年続いた修復終了 「女子群像」カビ等を除去、顔つき鮮明に ※映像
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高松塚古墳の壁画 修復終了 奈良 明日香村
2020年3月26日 19時19分
奈良県明日香村にある国宝の高松塚古墳の壁画はカビによる劣化が起こり、12年にわたって修復作業が行われてきましたが、文化庁は26日、修復が終わったと発表しました。飛鳥美人の名前で知られる「女子群像」などが描かれた高松塚古墳の壁画は、文化庁の対策が不十分で、大量のカビが生えるなどして劣化が進み、平成19年に古墳から取り出されて、近くの施設で修復が進められていました。