【社会】警視庁の警部補、停職処分→辞職 交通事故捜査の書類に虚偽内容を記載
警視庁の警部補、停職処分
2020.03.27(Fri)
警視庁は27日、交通事故捜査の書類に虚偽の内容を記載したとして、虚偽有印公文書作成・同行使容疑で大崎署交通課の男性警部補(60)を書類送検し、停職1カ月の懲戒処分とした。警部補は同日付で辞職した。警視庁によると、男性警部補は捜査を怠っていたことが上司に発覚するのを恐れ、2017年から19年にかけて計3回、大崎署内で、書類に虚偽の内容を記載して交通課長に提出した。