【お閑古鳥】新型肺炎 蔵造りの町並み閑散、観光地・川越も客足途絶える 市内での死者に危機感「人ごとでない」
新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、不要不急の外出の自粛が求められた28日、埼玉県内や都内の観光地、繁華街は人出がなく、閑散とした。桜が満開を迎えた週末を多くの人々は自宅で過ごし、災禍がこれ以上広がらないように努めた。<新型肺炎>川口の男性が感染 発熱やせき、軽くなり温泉に1泊旅行…再び発熱、検査し判明 感染源は不明蔵造りの町並みで知られ、連日、国内外の観光客でにぎわう、川越市幸町の一番街商店街は、人影がまばらで閑散としていた。