【市民団体勝利】生活保護申請窓口等に設置されている防犯カメラ電源OFFします・市長「人権への配慮が足りないという指摘が」・松本
市役所の防犯カメラ 運用中止へ
松本市役所の生活保護の申請窓口などに設置されている防犯カメラについて、臥雲義尚市長は「人権への配慮が足りないという指摘がある」などとして、31日で運用を中止することを決めました。これは松本市の臥雲市長が30日の就任記者会見で明らかにしました。松本市では、市役所を訪れた人が職員に刃物をちらつかせ逮捕される事件があったことなどから、去年1月に生活保護課や障害福祉課の窓口など庁舎内の7か所に防犯カメラを設置しました。