【鉄道】富山の次は宇都宮でも 未来の路面電車「LRT」とは?
3月21日、JR富山駅の下をくぐる富山地方鉄道市内線の線路が開通し、旧富山ライトレールと市内線が接続、直通運転が開始されました。これは、2006年にJR富山港線が一部路面電車化して富山ライトレールに移管された時から始まった南北接続事業の集大成。14年ぶりに富山市内の公共交通網が完成しました。旧富山ライトレールの富山港線は、JR西日本の富山港線から移管した路線で、増発をはじめ、駅の新設や低いホームの設置、超低床車両の導入によって、お年寄りでも楽に利用できる市内交通に生まれ変わりました。