“認知症の方々が安心して外に出られるように”認知症者が起こした事故の損害賠償を市が入る保険でカバーする制度導入へ・草津
認知症事故 草津市が賠償救済へ
草津市は、見守りの対象となっている認知症の高齢者がはいかいして事故などに巻き込まれた際に、損害賠償を市が入る保険でカバーする制度をことし夏から導入することになりました。草津市では家族などの申し出で、在宅の認知症患者などおよそ140人を見守り対象として登録していて、このうち例年10人余りがはいかいし、家族の通報を受けて、保護されているということです。