【ペリカで広がる夢】30万円あれば株式投資で選択肢が広がる コロナ対策の現金給付
今回は仮に「現金30万円を給付」として、話を進めたいと思います。かつて、リーマン・ショックを受けた景気刺激策として、2009年に1人当たり1万2,000円の「定額給付金」を配布したケースがあります。この時にマネー雑誌や投資情報サイトでは「1万2,000円で買える株」という特集が散見されました。これはまじめな話であり、生活に余裕のない人は生活資金として活用し、一方で生活に余裕のある人は株価対策のため、1万2,000円で金融商品を買おうというものでした。