新型コロナ感染、注意すべき超初期症状は「頻呼吸」「結膜炎」
もし新型コロナウイルスに感染したら、自分自身が感染源にならないためにも、できることならごく初期で気づきたい。感染拡大当初の2月中旬、厚労省は新型コロナウイルス感染による肺炎の初期症状をこう公表した。《発熱やのどの痛み、咳が長引くこと(1週間前後)が多く、強いだるさ(倦怠感)を訴える方が多い》また、「相談・受診の目安」として《風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続く場合(解熱剤を飲み続けなければならないときを含みます)》そして《強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある場合》を挙げた。