【武漢ウィルス】武蔵野署の巡査長がコロナ感染 約80人を在宅勤務に 警視庁
警視庁は5日、武蔵野署刑事組織犯罪対策課に勤務する男性巡査長(33)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。同庁によると、男性巡査長は3月26日、勤務中に倦怠(けんたい)感があり、翌日から発熱があり自宅療養していた。その後も熱が下がらず、病院で検査したところ、感染が判明した。感染経路は不明という。同庁は、男性巡査長と接触した可能性がある武蔵野署員ら約40人に加え、男性巡査長を病院に送迎した父親が勤務する同庁運転免許本部の関係者約40人を、当面の間在宅勤務などで対応させる方針。