「京都も緊急事態宣言の対象に」府知事と京都市長、国に要請へ 新型コロナ
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、京都府と京都市は9日、新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言の対象地域に京都府を指定するよう政府に要請する方針を決めた。10日午前に西脇隆俊知事と門川大作市長が緊急の共同記者会見を開いて表明する。府内ではこれまでに165人の感染が確認されている。府は8日に通院や通勤、食料の買い出しなどの生活維持に必要な場合を除く不要不急の外出自粛を要請するなど、宣言地域並みの強い自粛要請を打ち出していた。