【矛盾】ソープランドなどに都が休業要請、デリヘルは触れず
東京都の小池百合子知事が10日に発表した休業要請施設には、ソープランドやストリップ劇場などが含まれた。新型コロナウイルス感染拡大をめぐり、都が性風俗店の営業に対して明確に言及をしたのは初とみられ、業界には波紋が広がっている。都が「基本的に休止を要請する」として発表した6施設のうち「遊興施設など」の項目にはナイトクラブなどと並び、ソープランドを意味する「個室付浴場業に係る公衆浴場」のほかストリップ劇場、のぞき劇場(通称のぞき部屋)などが列記された。