【新型ウイルス】三次市でクラスター、23人感染確認 200人濃厚接触か
広島県は12日未明、三次市で新たに22人と居住地非公表の1人の計23人の新型コロナウイルスの感染を確認した、と発表した。感染判明は11日。記者会見した湯崎英彦知事は「クラスター(感染者集団)が発生した」との認識を示した。いずれも重篤ではないという。濃厚接触者は200人程度いる可能性があるとした。県によると、三次市の22人のうち17人は、市内のデイサービスセンターの通所介護を利用していた70~90代の女性15人と男性2人。