【100日で崩壊する政権・10日目】「声を上げること」こそが権力による不公正に立ち向かう武器
政権擁護が厳しいと代わりに増えるトーンポリシング「みんな大変な時期に文句を言うな」「不平不満ばかり口にするのはよくない」「誰かを責め立てているのを感じるのがつらい」……。ここ最近、SNSでそんな言葉が見受けられるようになってきました。果たしてそうでしょうか? ローザ・パークスが「白人に席を譲れ」と言ってきたバス運転手に従っていたら、世界はどうなっていたでしょうか? 彼女が従わず声を上げたことは無意味な「不平不満」だったのでしょうか? 誰かを責め立てていたのでしょうか?違います。