【兵庫】神戸市が人の流れを可視化「政府要請の接触8割減は程遠い」
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、市役所業務をコロナ対策に集中させている神戸市。新たに発足した「データ解析チーム」で、人や車の流れを解析して、市民の行動が可視化できるようになったことが、4月9日の市長定例会見で発表された。今回解析したのは、1.都心部である市営地下鉄「三宮駅」の乗客数(通勤客の流れを分析するため)、2.郊外の市営地下鉄「西神中央駅」の乗客数(住宅地の流れを把握するため)、3.山麓バイパスの通行車両数(三宮への車の流れを把握するため)の3項目。