【ソフトバンク】マスク、月3億枚販売 利益ゼロで医療機関に
ソフトバンクグループは12日、新型コロナウイルスの影響で不足しているマスクについて、5月から月3億枚を、主に医療機関に対し利益を上乗せせず販売することを明らかにした。同社は中国の電池・自動車メーカー、比亜迪(BYD)からマスクを買い上げる。BYDは約2カ月前、マスクの生産に乗り出したという。ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長は11日、ツイッターで「政府マスクチームと連携を図り、医療現場をはじめ、一人でも多くの人々に無利益でマスクを供給する」と表明した。