中国側が台湾人装いWHO事務局長に人種差別巡り謝罪 台湾当局
謝罪投稿は全て同じ言葉遣いのためフェイクだと容易に分かる台湾はWHOなど国連機関加盟を長く求めているが、中国が反対世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長が台湾から人種差別攻撃があったと主張している問題で、台湾人がインターネット投稿で謝罪しているように中国側が見せかけていると台湾当局が指摘している。台湾法務部(法務省)調査局は10日の記者会見で、中国のネットユーザーが台湾人を装い、テドロス氏に対する人種差別攻撃について謝っているように見せていると説明。