【米CIA】コロナ治療で「抗マラリア薬」使用に警告 心不全など深刻な副作用が起きる可能性
米紙ワシントン・ポスト(電子版)は13日、米中央情報局(CIA)が新型コロナウイルス治療における抗マラリア薬「ヒドロキシクロロキン」の使用について、突然死などの副作用をもたらす恐れがあると警告したと報じた。トランプ大統領はヒドロキシクロロキンが新型コロナ治療の「画期的な薬」になると期待を寄せていた。CIAは3月下旬、職員向けのウェブサイトで「(この薬を使えば)心不全など深刻な副作用が起きる可能性がある」と指摘。