【新型コロナ】味覚や嗅覚障害のある人は回復が早い傾向…米調査
新型コロナウイルスの感染拡大に伴って、発熱や咳などの呼吸器症状に加えて、最近は「味覚・嗅覚障害」も認知されるようになってきた。米カリフォルニア大学サンディエゴ校の研究チームは12日、味覚・嗅覚障害は、比較的回復が早いとする調査結果を発表した。新型コロナウイルスについては、不明な点も多く、当初はインフルエンザとよく似た呼吸器症状に注目が集まっていたが、日本でもスポーツ選手や芸能人などの間で感染があいついだことから、一躍知られるようになった。