【群馬】逃走中はねられ救護した男性は感染者 群馬の男性巡査ら6人自宅待機に
逃走中、事故にあい病院に搬送された東南アジア系の男は、新型コロナウイルス感染者だった。群馬県は15日、男性を96人目の感染者と発表、県警伊勢崎署は捜査中、男性を救護した20代の男性巡査ら6人が濃厚接触者の可能性があるとして、自宅待機を要請されたと公表した。同署によると、巡査は14日午後3時45分ごろ、玉村町下新田の県道を同僚とパトカーで警ら中、交差点で縁石に乗り上げた車を発見、脇にいた東南アジア系の男2人に事情を聴こうと降車したところ、2人は逃げた。