【米国】保健当局トップのファウチ氏、もっと早く対応していれば「人命救えたかも」
米保健当局トップ、もっと早く対応していれば「人命救えたかも」米政府の新型コロナウイルス対策を主導している、米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)のアンソニー・ファウチ博士は12日、アメリカがもっと早くに感染防止策を導入していれば「人命を救えたかもしれない」と述べた。米CNNが報じた。ファウチ博士は、米CNNに対し、「我々が、感染が始まった当初からすべてを閉鎖していれば、少しは違った結果になっていたかもしれない」と述べた。